恥の多い人生の只中 仄暗い道を往く

自分を見つめると死にそうになるが、逸らし続けても死にそうな気配がしたので

結局自分が安心したいだけ

年末である。
またこの季節だ。 

goi-san.hatenablog.co

今日、改めて実家には当分顔を見せまいと思った出来事があった。

母が父を偵察によこしたのである。
父はまあ心配はしているのだろうが、あんなに根掘り葉掘り聞きだそうとする人ではない。

たまに父から変わりはないか、等の簡単な電話が来ていたが(これも今思うと自発的なものかは不明だが)
今回のは質が違う。絶対背後に母がいる。
父はなんとしても現状に関する情報を聞き出してこいという使命を負ったのだろう。

そんなものを感じ取ったため、
・正月もそちらに顔を出すことはないということ
・偵察のようなことはやめてくれ
ということを伝えた。

本当に、実家界隈と接触すると体調が悪くなるし
なぜか涙が出てくる。

今は自分の自立で精いっぱいなので、実家にかまっている場合ではない。


今までのいろいろを思うに、母があれやこれや聞き出したところで正論や社会通念の型前提の接触しかないだろうし、父は思うところがあっても自分の感情を的確に表現できない性質なので(このあたりは父の実父-これもまた発達障害傾向が強かった-との確執から来るものだろうと思う)
わたしに対してできることはむしろなにも接触してこないことなのだが、そんなところには思い至るまい。

本人のためとか言いながら、結局自分が安心したいだけ、という案件が多すぎる。