恥の多い人生の只中 仄暗い道を往く

自分を見つめると死にそうになるが、逸らし続けても死にそうな気配がしたので

検査その1

年明け久しぶりの通院。
前回(12月中旬)薬を出されることを軽く拒否した結果もう少し検査することになったことは書いたが、その検査のための通院だった。予約時に検査の名称を聞いたが聞いたこともない名前だったためさっぱり忘れてしまった。改めて尋ねたら脳の血流と自律神経の検査とのこと(費用も含めきちんと説明は聞いた記憶はあるが口頭だったためおおよその費用のことしか頭に残らなかった)。

確かに前回医師と話した時には非常に鬱々としていた。なぜならば正月に家に帰りたくない気持ちでいっぱいだったからである。過干渉で基本批判的なスタンスで接してくる母に今の状態で会おうものならありとあらゆる面から攻撃されるに決まっている。そこで脳の血流(光トポグラフィー)と自律神経の検査をした方が、という判断になったのだろう。
んだが、母親との接触は年内で回避に成功したためそっからかなり気分は回復したのだ。

結論から言うと、脳の血流的には特に問題はないとのこと。
自律神経のほうだけ結果の紙をもらったが、多少副交感神経が亢進傾向にあるが全然正常範囲っぽい。ひどくなくてよかった、と安心したのと、それでもまだ夜中に起きたり腹が下ったりはしていたので、なにか出てもいいのにな、という気持ちが7:3くらいあったりしたが、まあ、やっぱりそうだろうな、というところなのであった。

しかし、通院で毎回思うのはなにをどこからどこまで言えばいいのかよくわからないということだ。本当によくわからない。それを申告するしないで診断が変わってくるのであれば本当に困ったことだと思う。今回は、母と距離をおいたくだりをまるっと伝え忘れた。
初診の時は精神的なできごと年表を作成して持って行ったが(わかりやすいとほめられた)、再診でもなにかしら作って持って行った方がいいのかもしれない。とにかく後から漏れに気づくことが多い。何事につけても。