恥の多い人生の只中 仄暗い道を往く

自分を見つめると死にそうになるが、逸らし続けても死にそうな気配がしたので

検査その2

前回から少し間をおいて、知能を調べる検査を受けてきた。診察券の予約を書き込む欄にWAIS-Ⅲと書いてあるのを思い出し、今調べたら出てきた。これこれこの箱。

www.nichibun.co.jp成人用のウェクスラー知能検査WAISの改訂第3版です。WAIS-IIIでは、新しく「群指数」という側面からの把握や解釈が可能になりました。また、提示用の図版の大型・カラー化や時代に合わなくなった問題内容の修正など種々の改良が加えられています。

この日はこの検査を受けるためだけの通院。前回の検査とまとめて行える場合もあるらしいが、WAIS-Ⅲの予約枠がいっぱいなのと、かなりの時間がかかるためこのような形になった。

予約時間通りに呼ばれると、個室の中で言語聴覚士(だったと思う)の方が待っていた。まずこれは知能の検査であるとか休憩とか、全体的な検査の受け方の説明を受ける。そしてそれぞれのテストの前に簡単な説明を受け(この時点では何言ってんだかよくわからない)、例題を解き(ここでやり方がわかる)、テストによって口頭、筆記、実技とさまざまな方法で回答していくというものだった。私は全部で3時間くらいかかった。人によって所要時間はまちまちらしい。

そもそもの受診のきっかけが「臨床心理士の方に現時点での悩みを話し助言を請うたところ、診断名がつくにせよつかないにせよ自分の傾向を客観的に明らかにする必要はあると思った」からということもあり、この検査を受けることが最大の目的だったと言えないこともないかなと思ったり。

結果が出るまで早くて2週間ということだったので、またその頃に予約を取った。
果たして私は何を得るのだろうか。