恥の多い人生の只中 仄暗い道を往く

自分を見つめると死にそうになるが、逸らし続けても死にそうな気配がしたので

いずれにしても混乱している

服薬後はじめての通院。

結局のところアトモキセチンカプセルの副作用は食欲減退と軽い眠気くらいか。

ただ、それも段々慣れてきて昨日などはきちんとおなかがすいたしたくさん食べれた。眠気も夕方に少しだけで、なにかしら作業していれば紛らわすことができる程度。あまりにひどかったら車の運転もできないなとか思ってたけど余裕でした。

まあ、眠くなる時間帯は意識的に避けているけど。

 

で、前記事で混乱していた件、改めて主治医に確認したところ結局発達障害ということでした。今は言語性動作性のみで判断しないし、知能検査はひとつの判断材料に過ぎないとのこと。

行政サービス相談の心理士の「このくらいなら障害までいかない」発言でわーわーなりつつどこかで安堵していたため、面と向かって発達障害って言われてやはりショックというか

いや、まあショックにはショックなんだけど、本とか読んでも思い当たる節がありすぎてまあその辺は徐々に受け入れる下地はできてたけど

やっぱりなんで今まで誰も気づいてくれなかったんだ!っていう、そういう気持ちが一番大きい。悲しいし悔しいし、そのことを考えるだけで涙が出てくる。

 

両親のどちらかが「どこかおかしい」と相談していたら、小学校で問題行動(まあ多少はありました)があった時になぜそれが起こったのか教師がもっと考察してくれたら、長所をもっと見てくれていたら、鬱で通院した時かかった何人もの医師の一人でも気づいてくれていたら、凹部を全然カバーできないくらいにもっとIQが低かったら、もっと早くに発達障害という概念が周知されていれば、大人が「言い訳するな」とこちらの口を塞がなければ、、、、

とか、今更どうにもならないし言いがかりみたいになってるのもあるし、お前だってこの歳まで気づかなかったろっていうのもあるし、だけど

 

もしも小さい時から適切なサポートを得られていたら、全然違う人生を歩んでいた確信だけはある。

 

それが悔しくて悲しくてたまらない。

今はただただそればかりである。